ライズオブザレジスタンス ボーディンググループ boarding group について
ライズオブザレジスタンスのライドに乗るためには、ボーディンググループ boarding group への参加が必要です





12月5日、ライズオブザレジスタンスの新しいアトラクションオープンに伴い、バーチャルキューの使用が、このアトラクションのみのバーチャル整理券システムへ変更になりました。
バーチャルキューとは実際に列に並ぶのではなくボーディンググループというバーチャルの整理券のシステムです



このアトラクションの人気は想像を遥かに超えており、オープン以来、何度もバーチャルキューへの参加のルールが変更になっています。今回は、チームすちわーとが、スマートフォンのマイディズニーエクスペリエンス (MDE)のアプリを使用せず、ゲストエクスペリエンスチームのキャストさん経由でのライズオブザレジスタンス ボーディンググループ boarding groupへの参加をして、アプリのない場合のボーディンググループへの参加の検証を行ないました。
また、ディズニー直営ホテルの特典である、ホテル〜パーク間の交通を利用。気になる、ディズニー提供の交通手段を利用したロープドロップのタイミングやアプリのあるなしでどのくらい差が出るのか詳しくレポートします。
主な動き
12月8日 EMH中に、今までで最短記録の40分以内にすべてのボーディングパスが売り切れる。
12月9日から1人、1日1回までのボーディンググループ参加制限が始まる。
12月16日=数日前からバックアップボーディンググループシステムが投入される。
12月18日=バーチャルキューオープン時間がパークのオフィシャルオープニング時間と同時に変更。
New! 1月26日=ボーディンググループによって、アトラクションへ行く時間のウィンドウが1時間または2時間と変化。
New! 朝のハリウッドスタジオのエクストラマジックアワー (EMH) が3月末までなしに。毎週日曜日の夜のEMH (8:30-10:30 PM)のみに設定。
1月31日現在、夜のEMHでのライズオブザレジスタンスは稼働していません



New! パークオープンの時間が直前で変更になる可能性アリ。



バックアップボーディンググループ
ココがポイント
を言います。



チェックリスト
- 日によってオフィシャル&バックアップボーディンググループの番号は変化。
- もし、営業時間終了前、すべてのライズオブザ レジスタンスのオフィシャルグループがライドに乗れた場合のみ、バックアップボーディンググループが呼ばれ始めます。
注意:バックアップボーディンググループに入れたからといっても、アトラクションを体験できるのかはguarantee (確約)されません。なので、やはり、早朝にエントランススキャンを終えて、オフィシャルボーディングに参加する方が好ましいです。
ボーディンググループへの参加のしかた (おさらい)
ボーディンググループ参加希望者の全員が実際にハリウッドスタジオに入園のスキャン+指紋認証が必要





ゲストエクスペリエンスのキャストさん経由の参加のしかた
step
1ハリウッドスタジオパーク内のタブレットを持った “Guest Experience Team” castさんを探す
step
2ハリウッドスタジオパーク内のデジタル掲示板で、現在のボーディンググループを確認
step
3自分のボーディンググループの番になったら1~2時間以内にアトラクションへ行く
step
4マジックバンドまたはチケットをスキャン
Guest Experience Team ですが、パーク内に散らばっています。
チームすちわーとが確認できた場所はこちら
Guest Experience Team ロケーション
-
サンセットブルバードとハリウッドブルバード交差点横
- 1番大きいゲストエクスペリエンスチームでエントランスから1番近い
- 恐らく1番混んでいるであろうロケーション
- タブレットを持っているキャストさん5人プラス質問に答えるキャストさん多数
2. ロックンローラーコースター入り口付近
- 赤い矢印のあたり
- 3人のキャストさん
- パーク開園時にこの位置まで入れるかは不明
3. トイストーリーランド入り口付近
4. スリンキードッグダッシュ入り口付近
- 1人のキャストさん
- この位置はパーク開園時にアクセス不可
ボーディンググループの確認のしかた
ハリウッドスタジオパーク内のデジタル掲示板の表示



最新の混み合い具合のトレンド
日付 |
オフィシャルパークオープニング時間 |
実際のパークオープニング時間(チケットスキャン開始時間) |
バーチャルキューオープニング時間 |
オフィシャルボーディンググループの参加権終了時間 |
バーチャルキュー開始からバックアップボーディング権終了までの時間 |
最後に呼ばれたボーディンググループ |
1/20(Mon) |
7:00 AM |
情報なし |
7:00 AM |
7:01 AM |
1時間44分 |
164 |
1/21(Tue) |
7:00 AM |
情報なし |
7:00 AM |
7:01 AM |
25分 |
108 |
1/22(Wed) |
7:00 AM |
情報なし |
7:00 AM |
7:09 AM |
1時間49分 |
79 |
1/23(Thu) |
7:00 AM |
情報なし |
7:00 AM |
7:02 AM |
1時間10分 |
116 |
1/24(Fri) |
7:00 AM |
情報なし |
7:00 AM |
7:01 AM |
1時間7分 |
142 |
1/25(Sat) |
7:00 AM |
情報なし |
7:00 AM |
7:01 AM |
1時間20分 |
151 |
1/26(Sun) |
7:00 AM |
情報なし |
7:00 AM |
7:01 AM |
1時間5分 |
113 |
1/27(Mon) |
7:00 AM |
情報なし |
7:00 AM |
7:01 AM |
1時間6分 |
145 |
1/28(Tue) |
7:00 AM |
6:16 AM |
7:00 AM |
7:01 AM |
2時間 |
145 |
1/29(Wed) |
7:00 AM |
6:15 AM |
7:00 AM |
7:01 AM |
2時間34分 |
139 |
1/30(Thu) |
7:00 AM |
情報なし |
7:00 AM |
7:01 AM |
1時間44分 |
94 |
ココに注意
残念ながら、ゲストエクスペリエンスチーム経由でボーディンググループへ参加の場合、先着順に案内されるのでスマートフォンのアプリ経由よりも早くハリウッドスタジオエントランスに到着が必要








ココに注意






ココがポイント



参考


ココに注意
ディズニー直営ホテルーハリウッドスタジオ間の交通手段はパークオフィシャルオープンの約1時間前から運行しています。
それより早く行くためには、ライドシェア (Uber/Lyft) やタクシー、レンタカーを利用しましょう。
参考





チームすちわーとの検証結果 (Guest Experience Team +バス利用)






1/29/2020 水曜日 朝 4:45 AM起床。
ディズニー供給の交通は通常、パーク開園の1時間前が運行のめやすだけど、宿泊しているゲストさんたちいわく、最近のハリウッドスタジオ~グランドフロリディアン間のバスは1時間より多少早く到着しているらしい。
宿泊したグランドフロリディアンヴィラのキャストさんからのこのような情報をもとにして、今回はパーク開園75分前にグランドフロリディアンのバス停へ到着しました。
5:39 バス停に到着。シルベーヌよりも1組早く待っているゲストさんがいる=始発はまだ出発していない様子。バスの時刻表によると、始発は5:44と表示されている。
5:48 実際にバスが来る。乗車したのは7組。
5:52 バスが出発。
6:06 ハリウッドスタジオ到着。幸いなことに、グランドフロリディアンからバスはどこへも止まらず直行でハリウッドスタジオへ行ってくれた。スカイライナーは動いているけど、降りているゲストがいない。オフィシャルの運転時間外なのかも?
6:09 セキュリティを通過し、チケット+指紋スキャンの列に並ぶ。前日のレンタカー+スマホのアプリを使ったボーディンググループへの参加時よりも、並んでいるゲストさんが気持ち少ない。前日より少し前列のスポットで待つ。



6:15 チケットスキャン開始のアナウンスが入る。
この日はリアルタイムでTwitterでボーディンググループの参加の様子やロープドロップの様子をレポートしていました!
14:07の時点で🐰のライズオブザレジスタンス ボーディンググループ83-87の正規のボーディンググループ全て呼ばれました。14:11に今日初めてのバックアップボーディング グループ88が呼ばれました。 pic.twitter.com/kZ09IbEFtj
— すちわーと in ディズニーワールド (@StuartDisney) January 29, 2020



6:30 今日は指紋のスキャンがあって、前日よりも前に並んでいたのに関わらず、エントランスの通り抜けに時間がかかる。
ハリウッドスタジオのロープドロップの記事は別にアップ予定です。





6:33 エントランスから1番近いGuest Experience Teamの列に並ぶ。すでに、長蛇の列。シルベーヌの前に約20名程並んでいる。
6:53 ゲストエクスペリエンスの方に話しかけられる。タブレットを持っていたけど、事前にマジックバンドを登録してくれるわけではないらしい。



7:00 前の人たちがタブレットを持ったキャストさんに案内され始める。ゲストエクスペリエンスチームの列に並んでいた周囲の人の約半分はアプリで問題なくボーディンググループへ参加成功で離脱。ちなみにシルベーヌのすぐ後ろの方は、海外旅行者でアプリはダウンロードしているが、ディズニー供給のWiFiを使用しているので保険で並んでいたゲストさん。ボーディンググループ8番をゲットされていました。
7:01 ゲストエクスペリエンスチームのキャストさんに案内され、ボーディンググループへ参加。83番をゲット。この日の通常のボーディンググループは87番までなので、ギリギリセーフ。



7:02 すでに通常ボーディンググループの参加は終了し、バックアップボーディンググループのみの参加に切り替わっている。
9:00 現在呼ばれているボーディンググループは22-30番。しばらくかかりそうなので、一旦ホテルへ帰ることにする。
9:15 ロープドロップの取材を終えて、ホテル〜パーク間のバス停へ。この時点では、シルベーヌのボーディンググループはもちろん呼ばれていない。
10:19 約1時間かかってホテルへ到着。なんと、モノレールリゾート付近のホテル4件にバスが巡回し、グランドフロリディアンは1番最後だった…。



14:07 の時点でやっと自分のボーディンググループ83が呼ばれていた。アトラクションへ行くウィンドウが3:46 PMまでなので、恐らく2時間のタイムウィンドウだった。



14:11 最初のバックアップボーディンググループが呼ばれる。この時点でのボーディンググループは60-88番。
検証結果の比較
スマホのアプリ vs. Guest Experience Team経由
スマホのアプリの圧倒的有利
チェックリスト
- オフィシャルオープンのギリギリに入っても平等にボーディンググループへの参加権利がもらえる
- アプリのアクセス順なので、パーク内のどこからでも参加可能
- ボーディンググループ登録終了後のロープドロップに有利
レンタカー/ライドシェア/タクシー vs. ディズニー供給の交通手段
ディズニー供給の交通手段が時間通りに来て、どこのホテルにも寄らずに、ハリウッドスタジオへ直行すれば、あまり変わらない。
ココに注意
ディズニーの交通手段は表示通りに来ないことやホテルを巡回することもあり得るので、ゼッタイではありません



ポイント
確実を手に入れるなら、自分である程度コントロールのきく、レンタカー、ライドシェア (Uber/Lyft)、タクシーの方が良い。
まとめ
ライズオブザレジスタンス ボーディンググループへの参加にはロープドロップが必要不可欠。Guest Experience Team経由の場合、通常のボーディンググループへ間に合うためにはアプリ使用よりも早くパークへ到着する必要がある。ゲストエクスペリエンスチームの列に並んだ先着順なので、アプリを使用するよりもだいぶ不利。
2つの検証をしてみて分かったことは、どの交通手段を使うかよりもアプリを使用するかしないのかが通常のボーディンググループへ参加できるかできないのかに大きく影響するようです。
チェックリスト
- アプリ使用であれば、始発に乗れさえすれば、ディズニー供給の交通手段で十分オッケー
- Guest Experience Team経由であれば、到着が早ければ早いほど有利なので、レンタカー、ライドシェア (Uber/Lyft)、タクシーがオススメ
ライドの不具合や当日の到着が遅れたりすることでライズオブザレジスタンスに乗れない可能性への対策
ポイント
- ハリウッドスタジオに行く日の予備日を作る
- パークホッパーチケットを購入し、ライズオブザレジスタンスに乗れるまでロープドロップする



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