ウォルト・ディズニー・ワールド (WDW) 年間パスホルダーになって、6年目のアメリカ在住、すちわーと + ディズニーバケーションクラブ (Disney Vacation Club 通称 DVC) 会員歴 15年、アメリカ在住20年、シルベーヌで作る2人のユニット、チームすちわーとです！
WDW初心者のあなたは、こんなギモンはありませんか？
[st-cmemo fontawesome=”fa-question-circle” iconcolor=”#4FC3F7″ bgcolor=”#E1F5FE” color=”#000000″ iconsize=””]ディズニー直営ホテルって？[/st-cmemo]
[st-cmemo fontawesome=”fa-question-circle” iconcolor=”#4FC3F7″ bgcolor=”#E1F5FE” color=”#000000″ iconsize=””]どんなホテルがあるの？[/st-cmemo]
[st-cmemo fontawesome=”fa-question-circle” iconcolor=”#4FC3F7″ bgcolor=”#E1F5FE” color=”#000000″ iconsize=””]お値段やアメニティの違いは？[/st-cmemo]
こんな方におすすめ
- 初めてのWDWに旅行を計画中
- 自分の旅行にピッタリなホテルを見つけたい
- あまりWDWへ行く機会がないので、とびっきりの思い出を作りたい
そんなギモンを解決すべく、フロリダディズニーワールド、ディズニー直営ホテルについてまとめてみました。フロリダディズニーワールドにはキャンプ場を含め、なんと、２９ものホテルがあります！
この記事ではバリューリゾートのまとめ、また個々のホテルの特色について紹介します。
ディズニー直営ホテルにはディズニーのこだわりがたくさん散りばめられていて、ホテル自体を楽しむことができます。
また、ディズニーのキャラクターやパークにちなんだ、特別テーマルームといったものも。寝泊まりだけではなく、いろいろな楽しみ方ができます。
リゾートのタイプ
ディズニーワールドの直営ホテルはバリュー、モデレート、デラックス、デラックスヴィラの4つに分かれています。
デラックスカテゴリーは2つに分かれ、ふつうのホテルタイプのデラックスリゾート、デラックスビラというディズニーのタイムシェアである、ディズニーバケーションクラブのリゾートに分かれます。
ディズニーワールドの直営ホテル4タイプ
- バリューリゾート
- モデレートリゾート
- デラックス リゾート
- デラックスヴィラ
バリューリゾート
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The Campsites at Disney’s Fort Wilderness Resort ディズニー フォートウィルダネス リゾート キャンプ場
Disney’s All-Star Resort ディズニー オールスター リゾート
- Movies ムービー
- Music ミュージック
- Sports スポーツ
Disney’s Pop Century Resort ディズニー ポップセンチュリー リゾート
Disney’s Art of Animation Resort ディズニー アート オブ アニメーション
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[st-kaiwa1] カテゴリーの違いはどこから来てるの？[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2 r]ホテルによってこんな違いがあるよ。[/st-kaiwa2]
[st-mybox title=”メモ” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#727272″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”” borderwidth=”3″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”#757575″ fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under” margin=”25px 0 25px 0″]
- お部屋の内装
- お部屋のアメニティ
- 宿泊可能な人数 ホテルの付属施設/アメニティ
- ディズニーパークへの近さ/行きやすさ[/st-mybox]
それでは、バリューリゾートについて詳しく見ていきましょう。
ディズニー直営ホテル バリューリゾート
こんな方におすすめ
- 1日中パークで過ごして、ホテルでは寝るだけ。
- 予算をできるだけ抑えたい。
- ホテル内の食事は軽食で大丈夫。
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- バリューリゾートの基本の作りはキャンプ場以外、似ています。建物やお部屋のテーマが異なるのみ。
- アメリカでモーテルと呼ばれる、空港周辺のホテルなどに見られるつくり。背のひくいの建物で、ほとんどが、ドアから出るとすぐ外になっています。
- バリューリゾート中にもリノベーション済とそうでないリゾートに分かれる。
- 簡易キッチン＋２バスルームの付いた、６人まで宿泊可能なファミリースイートがオールスター ミュージック、アート オブ アニメーションリゾートにある。
- レストランはクイックサービスのみ。[/st-cmemo]
The Campsites at Disney’s Fort Wilderness Resort ディズニー フォートウィルダネス リゾート キャンプ場
テントを設置するサイトやキャンピングカーの駐車スペースのレンタルなので、厳密にはホテルではありません。シャワーやトイレ、売店、レクリエーション施設の近さなどによってお値段が違います。
アメリカでは退職後、キャンピングカーを購入してアメリカを旅をしながら過ごしたり、学校の休みの期間中、キャンピングカーを使って、国立公園など、各地を廻りながら、家族で長い休暇を過ごしたりとキャンピングカーを使用した休みの過ごし方も根強い人気があります。また、ペット（犬）の持ち込みが可能な、数少ないディズニー直営の宿泊施設の１つです。
ホリデーシーズンはキャンピングカーや駐車場、持ち込みのゴルフカートまでデコレーションといった面白い風景も。
ウォルト ディズニーがキャンプ場を設置したのは、色々な所得層のゲストに楽しんで欲しいといったこだわりがあったそうです。この考えが、バリューリゾートのホテルの設置へとつながりました。
Disney’s All-Star Resort ディズニー オールスター リゾート
- Movies ムービー
- Music ミュージック
- Sports スポーツ
オールスターリゾートは３つのホテル群になります。車でのメインエントランスが共通で、順にスポーツ、ミュージック、ムービーと並んでいます。
バリューリゾートの基本のつくりは同じで、建物やお部屋のテーマがスポーツ、音楽、映画と異なるのみです。
建物周辺の巨大オブジェがとってもユニーク。最近、オープンして以来、初めてのリモデルが行われていて、リモデル後のお部屋はとってもキレイで快適。ポップセンチュリーリゾートの様に、全てのお部屋がリモデルを完了しているわけではないので、アタリハズレが激しいとも言えます。
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- ガヤガヤ騒がしい：残念ながら壁は薄く、特に隣のお部屋につながっているドア、connecting doorや外の通路からの音がかなりもれてきます。また、イベントに参加する学生が団体で利用することが多いので、騒がしいです。
- 移動に時間がかかる：パークから少し遠めなので、移動に時間がかかりぎみに。また、オールスターリゾートは車のメインエントランスをシェアしているので、バスがホテル間でシェアということも。その場合、移動時間が長くなったり、バスが混雑します。
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リモデル前のオールスタームービーのお部屋に泊まった様子を動画でご紹介しています。
Disney’s Pop Century Resort ディズニー ポップセンチュリー リゾート
日本の方にもおなじみ、人気のバリューリゾートです。
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- 全てのお部屋がリノベーション済：バリューリゾートの中で、全てのお部屋のリノベーションが１番に完了していて、お部屋の中はとっても快適。
- スカイライナーの利用が可能：が2019年9月からスカイライナーというゴンドラのリゾート、パーク間の無料交通手段が加わり、ますます便利に。
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この２つのポイントから、
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- オールスターリゾートよりもお値段の設定が高い。
- ソールドアウトによくなっている。
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この２つの点に注意しましょう。ポップセンチュリーリゾート宿泊希望の場合、早めのご予約をオススメします。
Disney’s Art of Animation Resort ディズニー アート オブ アニメーション
バリューリゾートホテルの中でイチバン新しいホテルです。こちらのホテルはカワイイ、ディズニーの魅力たっぷりのアニメーションをテーマにしたホテルです。
[st-cmemo fontawesome=”fa-thumbs-o-up” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]
- 全てのお部屋がテーマルーム：テーマルームはリトル マーメード ルーム、ファインディング ニモ ルーム、ライオンキング ルーム、カーズ ルームの４種類。リトルマーメードルームのみが通常のホテルのお部屋のつくりで、他の３つはファミリースイートと呼ばれる、６人まで宿泊可能な家族向けのお部屋になっています。
- スカイライナーの利用が可能：が2019年9月からスカイライナーというゴンドラのリゾート、パーク間の無料交通手段が加わり、ますます便利に。
- 無料アクティビティとして、ディズニープロのアニメーターによるお絵かきクラスがある。
- お子さまが楽しめる、音の出るユニークなテーマプールがある。
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[st-cmemo fontawesome=”fa-exclamation-circle” iconcolor=”#ef5350″ bgcolor=”#ffebee” color=”#000000″ iconsize=””]ホテルの過半数以上はファミリースイート：ホテルの過半数以上はファミリースイートです。ファミリースイートのお値段は１室、モデレートリゾートの宿泊よりも高いです。バリューリゾートではありますが、１室あたりのお値段はバリューリゾート相当のお値段ではありません。[/st-cmemo]
では、実際にお部屋を検索して、お値段の比較をテストしてみました。
通常プライス （ラックレート）
こちらは閑散期にあたる1/20-21/2020, 1泊のお値段です。通常プライス（ラックレート）はリトル マーメード ルームが$160、ファミリースイート（カーズ）が$380です。
ルームディスカウントありの場合
[st-cmemo fontawesome=”fa-file-text-o” iconcolor=”#919191″ bgcolor=”#fafafa” color=”#000000″ iconsize=””]年パス（Annual Pass＝アニュアルパス）ホルダーは定期的にルームオンリーのディスカウント (Passholder Room Only Offer) が販売されます。一般のディスカウントよりも、割引が大きいです。[/st-cmemo]
年パスホルダーのSpring into 2020 Passholder Room Offerのお値段を探してみます。
この年パスホルダー割引だと、リトル マーメード ルームはこの日程では予約不可能、つまり売り切れ。
ファミリースイートは$285 (ラックレート$380)で、約$100も安くなっています！
それでは他のリゾートと比べるとお値段はどのようになるのでしょうか？
上の検索とおなじように、1/20-21/2020, 1泊のお値段をサーチしました。
デラックスヴィラであるサラトガ スプリングス リゾート＆スパはラックレート＄431、年パス割引＄280.15。
アート オブ アニメーション ファミリースイートがラックレート$380、年パス割引 $285で年パス割引を使うとデラックスヴィラよりも高いんです。
また、モデレートであるコロナド スプリングス ラックレート$236、年パス割引 $165.20。アート オブ アニメーション ファミリースイートはラックレートの時点でモデレートよりも高いです。
[st-cmemo fontawesome=”fa-exclamation-circle” iconcolor=”#ef5350″ bgcolor=”#ffebee” color=”#000000″ iconsize=””]リトルマーメードルームはお部屋数がファミリースイートよりも少ないので、ディスカウントのルームはイチ早く予約しましょう。通常のお値段、ラックレートでも、混雑期は売り切れになっていることが多いです！[/st-cmemo]
まとめ
バリューリゾートはパークやショッピングにと、1日中お出かけしているアクティブで、ご予算を抑えたいタイプの方にオススメ。ちなみにかくいうシルベーヌのウォルトディズニーワールドデビューもバリューリゾートでした。バリューという名前ですが、キャンプ場はキャンピングカーやテントなどを持ち込んでるゲスト用なので、日本からお出かけの方には不向きです。また、ファミリースイートは６人まで泊まれますが、お値段はバリューのお手頃価格ではないので、注意してくださいね。
YouTubeでは、他のカテゴリーのホテルのルームツアー、レストランやアメニティの紹介をしています。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#f3f3f3″ color=”#000000″ margin=”0 0 20px 0″]遊びにきてるね、チュウ！[/st-minihukidashi]
